世界各地でスーパームーンが神秘的風景 ギリシャ [景色 スーパームーン]
【2013年06月24日】世界各地で23日、「スーパームーン(Supermoon)」が観測されたようです。
スーパームーンとは、月が地球に最接近した位置で見られる満月のことで、このとき地球との距離は約35万7000キロメートルまで近づく。
そのため月は普段よりも14%大きく、30%明るく見えると言う。
写真は、ギリシャ・アテネ(Athens)から約65キロメートル南方のポセイドン(Poseidon)神殿のそばに輝くスーパームーン。
美しい黄金色に輝く、大きくて明るい満月です。
確かにこれは神秘的風景ですが、ポセイドン神殿と月を見ていると荒城の月を連想してしまいます。
因みにポセイドン(Poseidōn)は、ギリシア神話の海を司る神のようです。
最高神ゼウスに次ぐ圧倒的な強さを誇り、全大陸はポセイドンの力によって支えられていると言う。また、地下水の支配者で、泉の守護神とされる。
今から最も近い時期に観測できる次のスーパームーンは2014年8月のようです。