春の使者来訪、フランス西部の花畑 [花畑 蜜蜂]
【2012年03月03日】フランス西部は春が間近ですが、日本はまだまだ寒い日が続いています。
フランス西部の花畑では咲いた花にハチ(蜂)やてんとう虫(テントウムシ)がやってきて甘い蜜を舐めています。
ミツバチ(蜜蜂)は、ハチ目/ミツバチ科に属する昆虫の総称です。
蜜や花粉をとるために古くから飼われてきました。
フランスに分布(生息)するミツバチ(蜜蜂)は、セイヨウミツバチ(西洋蜜蜂)のようですが、日本には明治10年以来導入されたヨーロッパ原産のセイヨウミツバチと在来種のニホンミツバチの2種が分布しています。
テントウムシ(天道虫)は、「アブラムシやカイガラムシ」を捕食するので益虫とされています。
近年では農作物の無農薬化を行う際、農薬代わりに使用される生物農薬の一つとして活用されているようです。
「ナナホシテントウ」はアフリカ、ヨーロッパ、アジアまで広く分布する代表的なテントウムシです。
体長8mmほどで、翅は赤く、和名のとおり7つの黒い紋がある種です。
春はまさにミツバチ(蜜蜂)やてんとう虫、そしてウグイス(鶯)、メジロ(目白)の季節ですね。