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太古の地球に宇宙から降り注ぐ金(Gold)の隕石 [金の隕石]


地球の地殻やマントルに少なからぬ量の金や白金が存在するのはなぜか?
「それは40億年前に地球に隕石群が衝突した結果である。
貴金属(金や白金など)は、地球が冷却化して一部が固形化した後に、宇宙からの隕石群の衝突によって持ち込まれたものだ」。との研究が、8日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。
地球に存在する貴金属の大半が、200億トンの隕石の地球直撃という幸運な偶然でもたらされたと言うのである。

今から40億年前、惑星サイズの隕石の衝突で、地球は超高温の「溶融した鉱物」の塊となるが、衝突で生み出された数十億トンもの「液体状の金や白金」が、地球の中心に沈んで行き、コア(核)を形成した。
地球の中心に、人の手が届くよりもはるか深くに、金や白金は眠っていると言う。

しかし、隕石群の衝突で数十億トンの金や白金が生み出されたと言うのは想像を絶する話である。
隕石群にそれだけの大量の金や白金が含まれていたと言うのだろうか?まさに金(Gold)の隕石である。

「大量の金が太古の偶然の隕石群衝突によってもたらされた」とする理論は、これを直接証明するのは容易ではないだろうが、その可能性は否定できないのである。
なぜなら地球そのものが宇宙に散らばる多くの惑星や隕石群の衝突合体によって出来上がったとされるからである。

地球内部の奥深く、人の手が届かない所に多く存在するからこそ金や白金には希少価値があるとも言える。
この大量に眠っている金や白金などの貴金属を取り出すことができれば、大富豪になれるでしょう・・・・。
将来、大量の金(Gold)の隕石群が降ってきて、地球に衝突する可能性はないのでしょうか?

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