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保津峡に春の訪れ スリルあふれる舟下り [景観 保津峡]


【2012年03月10日】京都・保津峡に春の訪れを告げる保津川下りの“川開き”が10日、出発点の京都府亀岡市で行われたと言う。
「保津川下り」は亀岡から嵐山(京都市右京区)までの約16キロを約2時間かけて下る観光名物です。
船頭が巧みな竿(さお)さばきで激流や深淵(しんえん)を乗り越え、観光客らはスリルあふれる舟旅を満喫したらしい。

京都府の中央部丹波高地に源を発し、山間をめぐりめぐって園部から亀岡市に至り、再び山間の峡谷16kmを流れて天下の名勝嵐山につき、鴨川と合流して淀川に入る。
この川の亀岡から嵯峨嵐山(京都市右京区)までを保津川と言い、峡谷の美と舟下りで有名らしい。

流れは激流あり深渕(しんえん)ありで、きわめて変化に富んでいると言う。
保津川峡谷の自然美は四季を通じてすばらしく、巨岩をはじめ、囲繞する山々と、しぶきをあげて落流する水、神秘をたたえた鏡のような渕など、変化に富んだ景観は、まさに人の目を捉えて離さない。

亀岡から嵯峨嵐山まで16kmに及ぶ保津川下りは、今日世界的に有名な舟下りとして知られ、年間を通じて約30万の観光客が訪れ、四季それぞれの峡谷の景観と舟旅のスリルを満喫していると言う。
ぜひ一度は保津川の舟下り(舟旅)を楽しんでみたいと思う。


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