SSブログ

見頃を迎えたアイスランドポピーの花畑、昭和記念公園 [花畑 ポピー]


【2013年05月06日】都内の国営昭和記念公園(Showa Memorial Park)では、アイスランドポピーが満開となっているらしい。

ゴールデンウイーク最終日の6日には、大勢の人々が見頃を迎えたポピーの花畑を見学に訪れたと言う。
同園が1年のうち最も混雑するのはこのゴールデンウイーク最終日のようです。

写真は昭和記念公園で見頃を迎えたアイスランドポピーの花畑を歩く女の子。

可愛い女の子が華麗な花畑にマッチしており、絵になる風景ですねえ!見ると心が和み癒されます。

和名のシベリアヒナゲシはケシ科の植物で、英名はアイスランドポピー(Iceland poppy)と言う。

北極探検隊に加わっていた植物学者によって、1759年にシベリアで発見されたためこの和名が付いたらしい。

英名の[Iceland] は発見されたシベリアの気候に由来し、アイスランド共和国とは関係ないようです。

他のケシ属同様、有毒アルカロイドを含んでおり、植物体すべてが有毒化するが、モルヒネのような麻薬成分は含まれないらしい。

野生の原種はシベリアから極東、さらに北アメリカに分布している。
また品種改良された園芸種が世界中で栽培されている。

一日で散ってしまう他のケシと異なり、花が数日間持つので園芸種として人気があり、切花にも用いられると言う。

白と黄色だけの野生種と異なり、園芸種は花色の変化に富むらしい。多種多様な花色の園芸種が栽培されている。

日本では庭地や畑に群生させ花畑を演出するのが主流で、各地の花摘み園などでは主役となっているようです。

丈夫で耐寒性に優れているが、暑さにはとても弱いため越年草として育てられることが多い。

栽培では、暑さに弱いくせに陽当たりが良くて水はけの良い、アルカリ性の土壌を好むらしい。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。