梅雨明け夏到来、9日、浅草寺では恒例の「ほおずき市」が始まった。 [浅草寺祭]
「ほおずき市」は江戸時代から続く初夏の風物詩。毎年約50万人が浅草観音に訪れるそうだが、今年も赤くて大きい実をつける人気の「丹波ほおずき」を買い求める参拝客でにぎわうだろうか?
9、10日に浅草観音にお参りすると、「4万6000日間毎日お参りしたのと同様の御利益がある」とされ、毎年多くの人でにぎわうという。
境内には100軒近くのほおずきの露店が軒を連ねるのである。
2011-07-09 22:37
nice!(0)
コメント(1)
トラックバック(0)
朝顔に風鈴。例年よりも暑い節電の夏を、熱中症にならずに乗り切るための助けになってくれるだろうと思います。涼しげですよね。
ところで、そんな今年の夏に、ちょっと嬉しいニュースがありました。
ドコモが、携帯電話基地局の電力源に、太陽光や風力、バイオマスなどの再生可能エネルギーを利用する「グリーン基地局」計画を明らかにしたそうです。
グリーン基地局には、大規模停電の際に携帯電話が利用できなくなる事態を防ぐ意図もあるそうで、それなら、できれば、東北の震災前に実現していて欲しかった、と思いましたが、「革むるに遅きことなかれ」と言いますから、これからでも、しっかり実現して行って欲しいと思います。
そして、大規模停電でも携帯を使用可能にしてくれるような可能性を持った、再生可能エネルギーによる発電の推進のため、ドコモと同様の取り組みをする企業が、増えてくれることを望みます。
そのように、時代は、再生可能エネルギーによる発電の推進へと、切り替えて行くべき時を迎えている、と私は思います。
でもそれなのに、日本には、未だに原発にしがみ付きたい人達がいると思われます。嘆かわしいです。
まず第一に、日本の多くのマスコミは、スポンサーの関係で、やはり自民党が喜ぶようなことばかり言いたいのか?原発擁護派と思います。
なぜかと言えば、菅総理の、
「日本の原発にもストレステストを」
という発言を、「社会を混乱させる発言だ」という見解で報道しているからです。
確かに、原発担当の海江田大臣との事前の話し合いは不足だったのかもしれませんが、自民党政権が推進してきた日本の原発行政が、大失敗だったことを踏まえれば、福島原発の悲劇を繰り返さないためには、ストレステストは絶対必要、と私は思います。
それなのに、日本の多くのマスコミは、「菅総理が、思い付きのようにストレステストを言い出すから、社会が混乱した。そしてそのため、玄海原発再開に向け、地元と協議を続けて再開合意を取り付けた、海江田大臣は、立場を失って辞意表明した。」などと報道するのです。
でも、その玄海原発には、ストレステストを受けた方が良さそうに思われる問題点が、色々ありそうです。(確か、老朽化とかプルサーマルとか?)
それに、玄海原発は九州電力の原発だそうですが、その九州電力は、原発再開賛成の世論捏造のため?やらせメール問題を起こしてます。
更に、玄海原発の近くに住みながら、県境の向こうだという理由で、発言権がもらえない人達がいるが、彼らの意見はどうするのか?といった問題もあると思います
なので、玄海原発には、絶対にストレステストが必要、と私は思います。
(下の私のコメントに続きます。)
(上の私のコメントの続きです。)
それなのに、日本の多くのマスコミは、自民党のため?ストレステストが回避される方向に世論誘導したいのか?理由なく菅総理を批判しているように思えます。(菅総理が辞任すれば、ストレステストが行われる可能性は低くなるでしょうから、それを狙って菅総理批判を繰り広げている?)
まあ、確かに海江田大臣は気の毒だったかもしれません。
でも、やらせのメールなど知るはずもなかった大臣は、もしかしたら、地元住民の合意が、真実か否か分からないままの原発再開に、ブレーキが掛かって良かったと、今は、思っているかも?(そもそも、海江田大臣の辞任の意思の表明は、原発推進派と思われる自民党の議員の、ののしる様な国会質問のために、「時機を見て、責任を取ります」と言っただけのことだった、と思います。それなのに、日本の多くのマスコミは、その言葉を、自分達の好きなように曲解して、誇張して報道していた、と私は思います。)
「過ちを革むるに遅きことなかれ」
自民党贔屓のスポンサーのために、札束で横っ面を張られていると思われる、多くの日本のマスコミも、いい加減目を覚まして欲しいと思います。(でなければ、庶民の信頼を完全に失うだろうと思います。)
追伸 ところで、上に書くのを忘れてましたが、自民党は、全体的に原発推進派と思います。というか、自民党が原発推進派だから、日本の多くのマスコミは、原発擁護派なのだと思います。
なので、ストレステストに批判的と思います。(もしかすると、麻生元総理の実家の企業が九州にあるということも、そのことに関係しているかも?)
思うのですが、もしかすると自民党は、国会の審議再開に同意する条件として、玄海原発の再開を、民主党に求めたのかも?
それに対して、民主党の国対委員長などは、被災地の救援や復興支援などのため、補正予算審議を急ぎたかったから、止むを得ず合意したのかも?私はそのように想像しています。(彼らは、復興支援に頑張ろうと自民を出た浜田氏についても、その起用を巡り、マスコミと一緒になって、自民党の顔色を伺っている感じですから。)
(下の私のコメントに続きます。)
(上の私のコメントの続きです。)
でも、これだけ玄海原発に関して、色々あったからには、玄海原発を再開するには、玄海原発の安全性が、どこまで信頼できるのか?再確認は、必要不可欠と思います。
被災地の復興は、優先されるべきです。
でも、被災地の人達だって、九州で福島原発の悲劇が再現されるのは望まないはずです。
そういう意味でも、菅総理は正しいと思います。
ストレステストの実行を望みます。
追伸2 話を変えてすいませんが、前の復興大臣だった、松本氏の辞任についても、書かせてください。
なぜ被災地であのような行動をしたのか?国会での松本氏の姿とは、かけ離れた印象だったので、とても不思議に思っています。
国会での答弁など見る限りでは、松本氏は、穏やかなそうな人柄でした。
それで思ったのですが、被災地の自治体の中には、自民党系では?と思われる知事などもいて、被災者の人達のためではない復興もやりそうな雰囲気があるので、松本氏は、そのような知事に対して、強気で臨まねばならない、と思ったのかも?
そして、やりすぎてしまったのかも?という気がします。(もしかすると、民主党の中にいる、自民党のスパイのような人物に、唆されたのかも?という気もします。)
そう考えると、確かに、被災地での行動は、少し乱暴過ぎたかもしれませんが、松本氏こそ、本当に、復興大臣に相応しい人だったのでは?と思われ、辞任が残念でなりません。
確か、宮城県だった?と思うのですが、
「被災地の漁業復興のために、大企業から資本提供してもらって、被災した漁業従事者の漁業権を集め、会社組織を作って漁業再開しよう」
というようなプランがあったと思います。ただこのプラン、慣れない会社経営に、漁民の人達が失敗した場合、漁業権を取上げられる恐れもあるプランでは?と私は思います。
(下の私のコメントに続きます。)
(上の私のコメントの続きです。)
なので、このプラン、もし実行するなら、何があっても、漁民の人達の漁業権が失われることのないよう、きちんと制度を作ってやるべきでは?と思うのですが、宮城県?やたらと実行を急いでいたようなので、気になってます。
でも、もし松本氏が、復興大臣だったら、その辺の制度のチェックなど、しっかりやってくれたのでは?という気がするので、安心できたと思うのです…。なので、辞任が残念でならないのです。(乱暴だとして、マスコミが取上げていた松本氏の発言の中には、この問題に関連した発言も、あったように思います。「自治体が知恵を出さず、地元の漁民の人達の意見をまとめられないのなら、国としては協力できない」という意味の発言、松本氏は、地元自治体の長に、言っていたと思うんですね。)
後任の復興大臣、変な自治体に丸め込まれずに、被災者の人達のための復興を考えてくれる人だと良いのですが…。(正直ちょっと心配です。)
被災者の人達のための復興を、新大臣に、強く希望します。
by 通りすがりです (2011-07-11 09:47)